ロスカット発動米国VIブルETF売りポジション-349152円
NYダウはまたしても記録更新の大暴落。世界の不安感は増していくばかりです。
そんな中、今回検証しているVIX指数の売りと同じ意味を持つ、米国VIブルETF売りが遂にオールロスカット発動してしまいました。前回のブログ更新から数時間後のことでした。
前回のと合わせますと、222424円のマイナスとなりました。チャートはこのようになっています。
更にその前に損切りとなった分を合わせると「-349152円」となりました。完全なる敗北です。
損切りしたレートが81程度で、そこから更に今日だけで10以上上がるという鬼畜っぷりの挙動でした。
VIX指数80超えは堂々のリーマン次点レベルでリーマン超えをうかがっている状態です。航空機の発達などで世界の距離が近くなってウイルスの伝播スピードが増した中での新種。これはもう認めざるを得ません。
リーマンショック級だと。
とても手ごわい相手です。
ですから、僕は負け撤退でも悔いはありません。リーマンショックほどにならないと想定したうえでポジションを作成し負けたのです。全ては見極めが甘かった自分の責任です。
勝負には負けもあります。諦めるべきところはさっくり諦めた方が後に良い効果があると思います。
前向きに次を見ていくべきだと考えています。
ただ、米国VIベアETF買いは生き残っているのでこちらはそのまま放置とします。ロスカットされたらまた報告します。
損切レートは「5」くらいです。ポジションを建てたその時から限界まで任意保証金を積んであります。どうなるでしょうか。生き残れたら良いのですが。
このポジションだけでなく、この激しい相場で、絶対に生き残ってみせます。今のところはリーマンショック当時の経験を生かして、特に動ずることも無くプラスでいられています。
あの頃とは違います。
10年僕なりに真面目にやってきた結果をコロナショックを通して感じています。無駄じゃありませんでした。
今、この相場を経験した僕らは後に語ると思います。「コロナショック級」と。
勝負事には負けはつきものですが、病原ウイルスには絶対に負けられません。
リーマンショックだって、同時多発テロだって、大震災だって乗り越えてきました。人間強いですから。世界はきっと今度も乗り越えられます。