（左から）韓 俊 マルハン代表取締役北日本カンパニー社長、日下 尚 選手、笹本 睦 コーチ
マルハン北日本カンパニーは4月23日、2024年パリ五輪レスリング男子グレコローマン77kg級金メダリストの日下 尚選手、及び笹本 睦コーチとの所属契約を締結したと発表した。
同社は、「人生にヨロコビを」を企業理念に掲げて事業を展開しており、日下選手の「2028年ロサンゼルス五輪での2連覇」という目標と、「レスリングをもっと身近なスポーツにしたい」という想いに共感し、その挑戦を全面的にサポートすることを決定した。日下選手と笹本コーチの活躍が、従業員の士気向上や一体感の醸成に繋がると共に、レスリングを通じた社会貢献活動の実現にも貢献することを期待している。
日下選手は「2028年ロサンゼルス五輪での五輪2連覇という目標に向け、一層競技に精進すると共に、レスリングをもっと身近なものとするため、より多くの人々に喜びと希望を届けてまいります」とコメントを発表。同社は、スポーツ支援を新たな挑戦と位置づけ、昨年（2024年）春に発足した仙台市を拠点とする硬式野球部「MARUHAN GIVERS」はその象徴となっている。日下選手、MARUHAN GIVERSの活動を通じて、「地域社会に活力を与え、人々の笑顔を育むことで、持続的な発展に貢献していく」としている。
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