マルハンがベルギー・プロ・リーグ1部所属のサッカークラブ「シント=トロイデンVV」と資本業務提携

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マルハンはこのほど、子会社「株式会社マルハンユナイテッドパートナーズ」(運営:マルハン東日本カンパニー、社長:韓裕)を通じ、ベルギー・プロ・リーグ1部所属のサッカークラブ、株式会社シント=トロイデンVV(本社:ベルギー シント=トロイデン、代表取締役社長 CEO:立石敬之、以下STVV)と資本業務提携を締結したことを発表した。マルハンは子会社を通じ2022年3月31日付けで、STVVの株式の一部を譲り受けた。STVVのオーナー企業である合同会社DMM.comから第三者企業がSTVV株式を取得するのは、本件が初となる。

マルハンは、2006年より大分トリニータのスペシャルスポンサーを務めてきた。一方、STVVのCEOである立石敬之氏は、1997年から大分トリニータでプレーし、1999年には同クラブで現役を引退。その後は同クラブのU-18コーチ、サテライトコーチ(トップチーム)、ヘッドコーチを歴任し、2018年にSTVVの最高経営責任者(CEO)に就任した。

マルハン東日本カンパニーは、2022年5月3日に銀座三越に「アートアクアリウム美術館 GINZA」をオープンするなど、新領域への投資、新規事業開発を積極的に行っており、この提携は多角的な事業参画、投資戦略の一つでもあるという。

今後は、STVVジャパンブランチ(日本支社)とマルハン東日本カンパニーにおける人材交流、各拠点を活かした日本国内におけるリアルイベントの展開などを予定している他、新規事業の共創など更なるシナジーを生み出したいとしている。

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