マルハンは4月1日、2020年度の新卒137人（昨年度は113人）の入社を発表。

マルハンは4月1日、2020年度の新卒137人（昨年度は113人）の入社を発表。同社では、社員の多様な働き方を実現するため、2017年度の新卒採用より、一定地域内での勤務が可能な「地域選択」制度を導入。本年の新入社員は、「グローバル社員」（勤務地を限定しない正社員）が48人、「ブロック正社員」（同社が区分けした全国約30のエリア内の転宅を伴う異動あり）が76人、ホーム正社員（勤務地が限定され、基本的には転居を伴う異動が発生しない）が13人。地域限定社員は計89人で、新入社員の約65％を占めている。また、入社に際し、137人の新入社員あてに同社の韓裕社長より、「マルハンは100年企業に向かい、グローバル化・多角化を進め、社会に貢献できる企業を育てていきたい。皆さんの人生が輝かしいものになることを、祈念したい」というメッセージが送られた。