広島市に本社を置く有力ホール企業・プローバホールディングスはこのほど、「プローバグループ メッセージ動画 2020」を作成し、取り引きのある金融機関や遊技機メーカー、販社などに向け、YouTube上で公開。
広島市に本社を置く有力ホール企業・プローバホールディングスはこのほど、「プローバグループ メッセージ動画 2020」を作成し、取り引きのある金融機関や遊技機メーカー、販社などに向け、YouTube上で公開。この動画は、新型コロナ感染拡大を考慮し、経営方針や業績を報告する恒例の「プローバグループ お取引先様との交流会」を中止した代わりに、作成したもの。動画内で、平本直樹社長は「中期経営計画『ROAD to 2025』の達成を通じ、地域社会の発展に寄与するため、中野修常務を統括責任者に任命。また、各事業会社において、社長の新任や変更を行うなど、新たな組織体制となりました」と報告。その後、今泉尚取締役が2020年8月期の業績について説明。売上高は358億1000万円(前年同期比82億1700万円減)、営業利益は2億5200万円(同6億8200万円減)で減収減益となった。