ビットコイン100万円ふたたび
暴落から再びビットコイン価格100万円をこえてきました。これを書いている今はまた100万円を下にわってきました。
日足チャート的には押し目作っての強気をなんとか維持した形になっています。価格があがるスピードが早かったので暴落が来ても強気の範囲に収まる内容になりました。
自分的にはこの押し目で反発できなければ、、、という話でしたが、今は耐えたので自分の意識も強気通常モードに復活します。直近安値を割って価格が落ちたらまたなにもしないモードに入ると思います。
僕は各業者の金利変動を非常に重視しているのですが、この1日の動きはなかなか興味深いものでした。
8時間以上前の金利
100万円超える数時間前金利
100万円超えた後午後13時以降金利
価格が上がりながら各業者の顧客のポジションは売りに偏っているFR(資金調達率)となっています。
ビットコイン買ってくれたら金利あげますよ、という数値です。
一つの業者だけでなく全体的にそうなので、これは今の投資家心理で高値復帰で売り抜けた、または逆張りカラ売りを入れている投資家が多いことなのだと考えます。
だれかに教わったとかそういうものではないので間違っていたらすみませんが、別に責任を負うモノでもないので勝手に書いています。
業者目線で
・売りやすい価格、買いにくい価格
・売りに傾きやすい価格、買いに傾きにくい価格
だから買ってほしい。こうなっているのだと推測します。
価格が上へ変動するのに必要な力をためやすい環境です。建玉が売りに傾いていることで100万円突破でも買いの過熱感が無いのが想像できます。過去数回の過熱感から見るとずいぶん違う印象を受けます。
大口が
・警戒感を利用して売りが売りを呼ぶ展開を狙うのか
・警戒感を利用して買いを集めるのか
どうしたいか、その内わかります。
ネガティブ要素としては、ニュースになった、昔のアドレスからBTCが動いて大きな後の売り圧力になるのでは?という連想と、送金の遅延が全く解決していないこと(手数料積めば普通にできます、安く送ろうとしている人たちが捕まっているようです)
これだけ長い間未確認取引数の数値が改善していかないのを見ると、大口が売りさばきたい場合は現環境を理解して手数料積んででもさっさと送るような気がするので、この送金詰まりはよくわかりません。マイナーの人たちの動きのせいでしょうか。裁量トレードに必要な知見が浅くファンダメンタルズは理解しにくいです。わかったらもっと効率よく上手に勝っているわ、ということでしょう。
もしくは、理解しようとして逆に余計こんがらがるとかw
地道に勉強していってその内答えにありつけるのを期待します。