この記事のその後です。もしかしたら、ビットコインの価値が見直されているかも?といったチャートを形成している可能性について書きました。
そしたらですね。
なんか、これやばくないですか。これを受けてポジション調整。どのように調整したかは後出しになるので書きません。
ビットコイン価値の見直し説、まだ先でした(もしくは来ないw)
結局ニューヨーク市場に釣られてリスク回避の手段としてビットコインが売られるいつもの展開になってしまいました。NYダウもかなり下げて、トランプ大統領就任の株価にまで戻ってきてしまいました。
そこでトランプ大統領のコメントです。
【要人発言】米大統領 「ウィルスの援助として株式買いには使ってほしくはない」 #fx
— 楽天FX (@rakuten_fx) March 20, 2020
株買うのにお金使ってほしくない。このように発言がありました。完全にトーンを変えてきました。大統領再任するために株価上昇を自身の成果としていたのですが、それが危うくなったので予防線を張ってきているのかと考えています。
で、何を成果として再任を目指すのかというと。もちろん。
コロナウイルス国民一致団結での打開、なのだろうと思います。
アメリカだけでなく、世界の指導者たちの行動が問われています。
指導者だけでなく、お金を運用している人にも大きな傷が目に見えてわかるようになってきています。そしてその下で働く一般労働者の人にも。
アメリカの多くのセクターではレイオフが急速に拡大しており、失業保険の申請数が14日までに28万件/週、21日までに225万件/週という記録的な水準にまで激増するとゴールドマン・サックス。225万人。。 https://t.co/uO2t4OimS0
— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) March 20, 2020
失業保険申請者数が記録的な数字になるだろうというゴールドマンサックスの試算があります。
今は経済よりも人命優先で国は動き始めています。経済も人口があってこそです。そこで経済がある程度止まるのは仕方がないと判断しているのだと思います。
この行動が成功するにしろしないにせよ、影響が出ない訳がありません。後の結果で株式市場や為替市場、それに仮想通貨ビットコイン市場でどの程度織り込まれていたかがわかってきます。
自分たちは利益を求めるのは間違いないですが、悪い方へ行った時の想像力も必要なときだと考えます。良い方向へ進んでの利益減ならばそれは悪い事ではないと思っています。
リスク管理だけは徹底して、その中で勝負するようにこころがけていきます。生き残りさえすれば何回でもチャレンジできますから。
ガチもんの相場師、相場への入金力が高い方や、ギャンブル認識して一発逆転狙う、とわかってやるのは全然アリだと思います。僕にはその気概はありません。そういった勇者は称えられてしかるべきだと思います。
今から数多くの相場の新たなるスターが出てくると思うとワクワクします。自分が達成できない未来に希望を持ってもいいじゃないですか。
コロナウイルスは罹患しても死ににくい若者達が未来のカギを握っています。楽しみがあるとわかったら、自分も前を向きたいと思います。