神戸市須磨区で０歳から５歳の子ども４人を集合住宅に放置し遺棄したとして、30代の夫婦２人が逮捕されました。

保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、会社員の高島伸也容疑者（36）と妻で歯科衛生士の裕美容疑者（38）です。

２人は去年11月、午前10時45分から午後６時半ごろにかけて神戸市須磨区前池町の集合住宅の自宅で５歳の長男と１歳の次男、３歳の長女、それから３男で０歳の政宗ちゃん（０）を放置して遺棄した疑いが持たれています。

警察によると、政宗ちゃんは死亡したということです。

ほかの３人については、健康状態に問題はありません。
２人は当時、パチンコをするため外出していたということで、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
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