北電子は2月4日、都内台東区のショールームにてパチスロ新台「Sマイフラワー30」と「ゴーゴージャグラー2」の内覧会を開催した。
「Sマイフラワー30」は、同社初の6号機となる。スペックは、純増約3枚のシナリオ管理型AT搭載機で、ハイビスカスが光ればボーナスとなる分かりやすい安心設計だ。告知タイミングは、「レバーオン・第3停止(解放)後・次ゲームBET・次ゲームスタートレバーオン」の4パターンがあり、レバーオン先告知が80%を占める。その他、プレミアム告知パターンも複数搭載されている。
ボーナスは3種類の疑似ボーナスを搭載。「白7・赤7」であれば60ゲームで約180枚獲得。「7・7・BAR」であれば20ゲームで約60枚獲得となる。また、成立時、リール再始動で昇格といったパターンもある。
ATのシナリオ管理は、全シナリオ10種類のボーナス20回目までで構成されている。初回ボーナス当選時にシナリオを抽選。基本的にボーナス終了後32ゲーム内がチャンスとなる。2回目のボーナス当選は全シナリオ期待度約1/3だが、ここを突破するとそれ以降のボーナス期待度が異なるものとなっている。中にはボーナス20回目まで高継続が期待できるシナリオも存在する。
ボーナスの初当たり確率は、1/210(設定1)~1/160(設定6)。出玉率は98.1%(設定1)~108.0%(設定6)だ。
一方の「ゴーゴージャグラー2」は前作の告知演出をしっかりと継承した後継機。新たにプレミアム演出が追加された。レバーオン時、リールがスロー始動する「リールスロー回転」。レバーオン時、ボーナステンパイ時、第3ボタン停止時で、BET表示の上に出現する「隠れツノっち」といった違和感演出系の告知。また、ボーナス時のBGMに「冬」「G線のアリア」が新たに追加。ボーナス100ゲーム以内のゾロ目時にBBが当選すると選択されるプレミアムBGMとなっている。
ボーナスの獲得枚数は、BBが平均312枚で、RBが平均104枚。ボーナス合成確率は1/154.9(設定1)~1/121.4(設定6)。出玉率は97.0%(設定1)~106.5%(設定6)となっている。
導入開始は両機種とも4月8日を予定している。
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