パイオニアは11月23日、沖縄県の沖縄県立武道館で「パチスロハナハナプレゼンツ OZアカデミー女子プロレス沖縄大会~BATTLE BIG BONUS in OKINAWA~」を開催した。
パイオニアが年間スポンサー契約を締結している「OZアカデミー女子プロレス」の2023年度最後の冠興行となった同大会。第1試合は、パイオニアからの刺客であるマスク・ド・ハナハナ選手とラム会長選手のタッグと、加藤園子選手&水波綾選手のタッグによる20分一本勝負。試合は加藤選手&水波選手のタッグが勝利し、筐体前で記念撮影を行った。
3WAYマッチ30分一本勝負となったセミファイナルでは、第6代王者:青木いつ希選手vs挑戦者:井上京子選手vs挑戦者:安納サオリ選手が対決。青木いつ希選手が塵輪弐(11分11秒)を決め見事勝利した。二度目の王者防衛に成功した青木選手には、プレゼンターを務めた田上氏からベルトが贈られた。
そしてこの日のメインイベント、AKINO選手&米山香織選手vs【AGE115※】ジャガー横田選手&尾崎魔弓選手によるタッグマッチ45分一本勝負では、リングを飛び出して場外乱闘が発生。展示していた筐体前では尾崎選手がAKINO選手へ技を決めた。試合結果は17分56秒にジャガー横田選手がジャガークラッチ(変形横回転式レッグロールクラッチ)を決め、見事勝利を収めた。
※AGE115…尾崎魔弓&ジャガー横田選手が認定されているギネス世界記録。記録名:チームプロレスリングチャンピオンシップを優勝した最高齢ペア(女性)
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