ホール向けに銀行ATMサービスを供給するトラストネットワークスは3月16日、同ATMで取り引きを制限する新たな機能を4月1日より、運用開始すると発表。
ホール向けに銀行ATMサービスを供給するトラストネットワークスは3月16日、同ATMで取り引きを制限する新たな機能を4月1日より、運用開始すると発表。これは、「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」に対する同社の取り組みの一環で、出金取り引きを望まない客が自身の申告により、すべての取り引きを停止できるもの。従来から、1日2回、計3万円まで、1カ月あたり8万円までとする金額的な制限があったが、ATMの使用そのものを制限できる形に。資料請求用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、同社に送付。郵送される説明資料の手順に従って手続きすれば、取り引きが停止する。なお、利用制限期間は1年間で、解除を申し出ない限り、1年ごとに自動更新される。