11月16日から19日にかけてエスキューブ横浜とトレッサ横浜で開催された文部科学大臣杯争奪 第52回全日本スカッシュ選手権大会において、ダイナム所属の机龍之介選手が3年連続、通算8度目の優勝を果たした。
全日本スカッシュ選手権大会は、今シーズンにおける国内ランキング上位者のみが出場できる国内チャンピオンを決定する大会。同社は日本スカッシュ協会のオフィシャルスポンサーとして同大会を2014年から応援している。
優勝した机選手は、「今大会には3連覇、8度目の優勝がかかっていましたが、プレッシャーを感じることなく普段通りプレーすることができた。決勝ではPSAの海外ツアーで培ってきたものを発揮するだけだと思い、最後まで集中を切らすことなく、良い結果につなげることができて大変嬉しく思う。今後の目標は、5年後のロサンゼルスオリンピック。出場することだけでなく、しっかりとメダルを獲得できるように、一日一日を大切に過ごし、そして一年一年を積み上げていきたいと思う」と優勝の喜びとともに、スカッシュが追加競技に決定した2028年開催のロサンゼルスオリンピックへの意気込みを語った。
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