ダイナム、全店に自動検温機とオゾン発生器

ダイナムはこのほど、新たな感染症対策をスタート。

ダイナムはこのほど、新たな感染症対策をスタート。同社が運営する「ダイナム」「ダイナムゆったり館」「ダイナム信頼の森」の全店(404店舗)に自動検温装置、およびオゾン発生器を設置する。自動検温機は11月1から導入を開始し、12月中旬ごろをめどに完了の予定。オゾン発生器は店内の喫煙ルームに導入するもので、こちらも11月1日から順次導入を始め、すでに全店で設置を終了している。同社は、5月上旬の営業再開以降、店内マスク着用の義務化や飛沫防止ボードの設置など、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が定めた「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大防止ガイドライン」を徹底してきた。しかし、営業収益が前年比70~80%水準に留まっていることから、追加の対策を実施したとしている。これに合わせ、同社YouTubeチャンネルにて、タレントのカブトムシゆかりさんが出演する「カブトムシゆかりが現地レポート『Withコロナ時代のパチンコホール~ダイナムの感染防止対策~』」を公開。このほか、光触媒による遊技台、および関連設備の除菌コーティングの施工も予定している。

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