導入日は6月17日からで全国4500台予定です。
ネットの6号機第2弾「スーパードラゴン」を試打してきました。
6月は「美ら沖」に続いてまたハイビスカス系AT機ですね。
見た目は非常に地味ですが中身は意外と…。
スペック
設定 | 初当り | ボーナス | 出玉率 |
1 | 1/392 | 1/125 | 97.7% |
2 | 1/309 | 1/119 | 98.9% |
3 | 1/366 | 1/115 | 100.4% |
4 | 1/277 | 1/107 | 102.3% |
5 | 1/320 | 1/100 | 103.9% |
6 | 1/234 | 1/92 | 107.5% |
純増:約2.8枚/G
ベース:約43.2G/50枚
ボーナス:約100~1999枚(枚数管理)
天井:999G
疑似ボーナスが連チャンするタイプのAT機です。
ボーナスは枚数管理になっていて、獲得枚数は基本100枚ですが、約1/12で「昇竜」というビンゴでいうHooahのような枚数アップ抽選が行われ、最大1999枚までの振り分けがあります。
ボーナス消化後は7Gの「龍宮ゾーン」に突入し、引戻し率は約70%(偶奇設定によって若干の差あり)です。
消化中はレア役で枚数上乗せ抽選もしていますが、上乗せ性能は弱いです。あくまでもメインはボーナス引戻しループと昇竜での枚数アップとなります。
通常時はG数解除、カウンターポイント数解除、レア役解除からボーナス当選を目指します。
メインとなるのはカウンターポイント数解除で、「北斗転生のあべし」のようなものとなり、筐体右上のセグに表示されています。
通常時に引いたチェリー以外のレア役に応じて、リール上の竜がくわえているドラゴンボールみたいなやつの色が変化していきます。これはカウンターポイントを蓄積している状態です。
そして、チェリー(約1/89)を引くと、前回チェリー以降にたまったポイントを吐き出してカウンターに加算していきます。規定ポイントに到達すればボーナス確定となります。
このポイント数には当りやすいゾーンがあり、またポイントとは別に通常G数でも同様に当りやすいゾーンがあります。
この2つの概念が同時進行しているので、どちらかがゾーンに近いとなかなかやめられない状態になるかもしれません。
カウンターポイントの天井は998で、カウンターはチェリーやレア役のヒキに左右されますが、基本的に通常G数より早く進んでいきます。よってG数天井よりカウンターポイント天井の方が先に到達する可能性が高くなります。
レア役による解除はほとんど期待できないようです。
試打感想、PV
6号機版のビンゴのような台だとイメージしてもらえればいいと思います。
AT自体のゲーム性はビンゴと酷似しているので、枚数管理になって常に70%ループのビンゴといった感じですね。
そう考えると、当れば平均3~4連ぐらいは期待できて、昇竜確率も1/12と現実的なのでちょっとヤレそうな気はしてきます。
しかも、この台はボーナス消化後に1Gだけ有利区間から落ちるので、実質リミットはありません。
ただし、高設定の出玉率も低いので、昇竜しても少ない枚数の振り分けが多いと思います。
ハイビスカス系なので通常時は退屈ですが、チェリーを待ちながらゾーンを目指すという動機付けが一応あります。一応ねww
このスーパードラゴンがヒットするとは思いませんが、6号機でもなかなか荒れそうなシステムが作れそうなので、今後いろんな機種に応用できそうなシステムではないでしょうか。
レンタルプランならかなり安価で導入できるので、意外と設置されそうな気もします。
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