ホール営業支援などを手掛けるグローバルアミューズメントは昨年12月20日、東京都品川区の「アリアル会議室ANNEX五反田」で「S1グランプリ2019」を開催。
ホール営業支援などを手掛けるグローバルアミューズメントは昨年12月20日、東京都品川区の「アリアル会議室ANNEX五反田」で「S1グランプリ2019」を開催。ホール関係者ら21人を前に、同社の青山真将樹社長、Re.designの小野真二郎社長、PSトータルサポートの北野良社長、エスサポートの三木貴鎬社長が、2019年のパチスロ市場の動向について熱弁をふるった。小野氏は、2019年前半は、ユーザーを店舗離反させずに、高射幸性遊技機から卒業させる時期とし、回遊性を考えた島配置を提言。ユーザーが来店から退店までに触る遊技機は平均2.5機種とのデータを示し、「ハーデスなら『番長3』や『鏡』、絆なら『沖ドキ』など、相性の良い機械との接触面積を拡大し、次の選択肢を提示することが必須。高射幸性遊技機をまとめてボックス配置しているのであれば、あらためてほしい。また、高射幸性遊技機側の台間でレコメンドを展開し、回遊先と紐づけることが重要」と述べた。