グローバルアミューズメントは５日、東京都品川区のＴＫＰ品川カンファレンスセンターにおいて、 会員専用セミプライベートブランドパチンコ「Ｐ炎のドラム魂ＧＡ」（ニューギン製）のプレス発表会を開催した。
業界初となる会員専用のセミプライベートブランド機として注目が集まる本機の開発にはグローバルアミューズメントの会員ホール企業１２社が参加。さらに、エンドユーザー代表として人気パチンコライターの大崎一万発氏も加わり、安価でありながらもファン目線でのストレスをなくした機種に仕上がった。
挨拶した青山真将樹代表取締役は「プライベートブランド機とはいっても、高額が当たり前になっている現状がある。安価で提供できる会員専用セミプライベートブランド機を新たな強みにしたい」と意気込みを語った。
本機は、６段階設定を搭載したドラム機。大当り確率３１９．７の１（設定①）～１７９．５分の１（設定⑥）のＳＴタイプで、ＳＴ突入率１００％、大当り後は２００回転のＳＴに突入する。初当り時（特図１での大当り）は必ず最大ラウンド約１５００個が獲得でき、特図２では約４５０個が５０％、約１０５０個が５０％の振り分けとなっている。
特図１での大当り後の電サポは７７回転までで、その間に引き戻すことができれば以降、２００回転の電サポ付きのＳＴに突入するといういわゆる”突破型”のゲーム性。ただし、７７回転以内に大当りできなかった場合でも、２００回転までは内部的に高確率状態となるうえ、当れば約１５００個大当りとなるため、期待感を継続したまま再度の大当りを狙える。
盤面には参加企業のマスコットキャラクターが配されたものや、ボイスで屋号をアピールするといったが独自性の高い演出を盛り込んだ点も大きな特徴となっている。
なお、本機は３月２３日より順次ホール導入が開始される。
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