オータ、愛知県岡崎市と防災時協定を締結

全国に43店舗を展開するオータは2月21日、愛知県岡崎市の市役所で大規模災害時に避難所を提供する協定の調印式を開催。

全国に43店舗を展開するオータは2月21日、愛知県岡崎市の市役所で大規模災害時に避難所を提供する協定の調印式を開催。この協定は、台風、大雨、大地震などの災害発生時や発生のおそれがある際、同社が運営する「オータ岡崎店」の駐車場(約350台)を一時避難場所として開放するというもの。同店の安岡聡悟店長は「昨今、日本各地で災害が発生しており、東海地区でも南海トラフの大地震がいつ発生してもおかしくないといわれています。地域の方々の暮らしが少しでも安心できる、非常時でもオータがあってよかったと思われる企業でありたいと考えています」とあいさつした。これで、同社が災害時協定を結んだ自治体は、埼玉県川島町、埼玉県狭山市、横浜市、群馬県館林市、埼玉県寄居町、愛知県岡崎市の6件となった。

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