関西を拠点にパチンコホールなどのアミューズメント事業を展開するアミューズ(大阪府吹田市、岩谷東明代表取締役)はこのほど、ヨーロッパを代表するフットボールチームのひとつである「パリ・サン=ジェルマン FC」とオフィシャルリージョナルパートナーとしてスポンサー契約を締結した。パリ・サン=ジェルマンがパチンコホール経営企業とパートナーシップを組むのはこれが初めてとなる。
パリ・サン=ジェルマン・サッカークラブは、これまでにロナウジーニョ、デビッド・ベッカム、ズラタン・イブラヒモビッチらが所属し、現在はリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペなど、世界最高峰の選手たちが集結する世界トップクラスの人気を誇る名門クラブ。男子サッカー、女子サッカー、ハンドボール、柔道と様々なスポーツ部門を擁し、2016年にはeスポーツチームを導入するという先駆的な試みでも知られている。また、恵まれない若者を支援するための広範かつ効率的なプログラムを開発するために、独自の財団による活動も推進している。
アミューズの岩谷和馬専務取締役は、「AMUSE MIND=アミューズメントを通して、笑顔とありがとうが溢れる会社である為に、地域貢献活動を続けてきたアミューズは、今年創立30周年を迎えます。30年の歩みを支えてくれたお客様、地域、社会、社員に笑顔で感謝を伝えたいという想いから、今回の契約を締結させて頂きました。パリ・サン=ジェルマンは、世界的スーパースター所属のフットボールの枠を超えた、世界的トップブランドであると考えております。この様な新しい試みが実現できた事により、パチンコ・スロット業界に少しでも興味を持って頂き、お客様へパチンコ・スロットの面白さを実感して頂きたい。なによりも、この業界へ従事する人材も増えて欲しいという願いがございます。この業界は、今後もっと面白く、魅力ある業界になると思います」と今回のスポンサー契約締結に至った経緯と意気込みを語っている。
アミューズは、関西を拠点にパチンコホールを主としたアミューズメント事業経営を展開しており、2021年に関東を中心に展開している「ドキわくランド」9店舗、2022年には京都府に6店舗展開している「デ・マッセ」をM&A、合計店舗数は25店舗と拡大を続けている。
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