アミュゼクス、2019年4~9月の新規出店は45店舗

アミュゼクスアライアンスは11月19日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。

アミュゼクスアライアンスは11月19日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。同社の田守順代表、矢野経済研究所の高橋羊主任研究員、PSプランニングの渥美公一社長が講演した。高橋主任研究員は、2019年10月の新店動向を解説。10月は2店(前年は6店)がオープン。また、2019年4~9月の半年間で、開店した新店は45店舗に止まったと報告。「出店ペースが鈍化しており、今年度の新店は100店もいかないかもしれない(2017年は149店、2018年は117店)。その中で、全体の約3割となる14店舗を開店した、アンダーツリーの積極さが目立った」と述べた。渥美社長は東京に本社を置き、22店舗を展開する楽園グループの日本最大設置数を誇る「楽園大宮店」(3030台)の視察結果を紹介。「巨大ホールだが、店内案内表示はよく整理され、分かりやすい。多様な台が設置され、稼働率も高水準を保っているので、ホール内を歩くだけで勉強になる」と話した。

20191121_amu.jpg