北電子はこのほど、パチスロ新台「パチスロ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2」(製造元:ゼクロスクリエイティブ、型式名:Sダンまち2XZ)の販売を発表した。機種名からもわかる通り、モチーフはシリーズ累計発行部数1,700万部以上を誇り、TVアニメシリーズ第5期の放送を今秋に控えている大人気作品で、パチスロでは1作目が2018年に登場している。
リアルボーナスを擁するA+ART機で、遊びやすさを重視したタイプ。ファミリアボーナス(BB)は、青7揃い(獲得枚数約203枚)、赤7揃い(同150枚)、「赤7・赤7・白7」(同120枚)の3種類で、ファミリアチャンス(RB)は「赤7・赤7・BAR」(同56枚)の1種類となっている。
ART「ファミリア・ミィス」は、通常時のチャンスゾーン(CZ)経由、ボーナス後のCZ経由、そしてボーナス消化後に突入の可能性あり。最初に20Gの「エピソード」が発生し、これを消化すると「ダンジョンオラトリア」に移行。ここでの目的は魔石を貯めることで、スタミナが0になるまで継続し(平均60G)、続いて押し順ベル3回までの「チェックポイント」へ。液晶両サイドのクリスタルの色を参照した継続抽選があり、クリアすれば「エピソード」に戻る流れだ。この間にボーナスや特化ゾーン、特化昇格型ボーナス(RBの一部)に当選することもあり、コインを微増させながらARTを継続させ、ボーナスを絡めて出玉を増やすゲーム性となっている。
ART中に重要となるのがステイタス。アビリティは、魔石、スタミナ、連撃、LOCK、オーブの5種類があり、それぞれS、A~Eの6段階の等級がある。チャンス役などで等級がアップするほどARTを有利に進められるのだが、前述の特化ゾーンや特化昇格型ボーナスは等級アップの期待大というわけだ。
導入開始は4月22日を予定。
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