マルホン工業はこのほど、パチンコ新台「PシャカRUSH Z」(型式名:PシャカRUSH Z1)の販売を発表した。2021年の「P真シャカRUSH」以来となるシリーズ9作目で、同社初のラッキートリガー(LT)搭載機だ。衝撃(笑劇?)の初代登場から15年、ホールにドット演出の新たな笑劇(衝撃?)が走ることになる。
■基本スペック
・大当たり確率 1/197.4
・RUSH中大当たり確率 1/67.0
・賞球 1&8&14
・RUSH突入率 100%
・シャカRUSH継続率 約70%
・Z超RUSH継続率 約93.5%
・ラウンド 実質2Ror6Ror9R(8C)
・出玉 約234個or約682個or約1,018個
・ST 76回or108回or3,000回(いずれも残保留4個)
ライトミドルの一種二種混合タイプで、いつも通りドットに図柄が揃えば大当たりとなる。RUSH突入率は100%だ。初当たりの3%、「シャカRUSH」中の大当たりの6%でLTが発動し、上位の「Z超RUSH」に突入する。初当たり時にはラウンド抽選がドット下のランプで行われ、最終的に青のREGランプが光れば2R、赤のBIGなら6R、そして右側の大きなZランプが祝福してくれればLT発動となるZ超BIGで9R、かつ3,000回のSTも確定。RUSH中の大当たり時は、ドット演出でREGとBIGのせめぎ合いなどが行われる。
通常時のラウンド振り分けは、REGが70%、BIGが27%、そしてZ超BIGが3%。「シャカRUSH」中はREGが20%、BIGが74%、Z超BIGが6%だ。上位の「Z超RUSH」は108回or3,000回(+残保留4個)のSTの振り分けが加わり、嬉しいほうから順にZ超BIG+3,000回が6%、BIG+3,000回が46%、REG+3,000回が13%、BIG+108回が28%、REG+108回が7%となっている。
まとめると、LT発動または継続となるZ超BIGは必ず9Rで3,000回のST。つまり、実質次回大当たりが確定となる。「シャカRUSH」はST76回+残保留4個で、継続率は約70%。「Z超RUSH」はST108回or3,000回で、その比率は35:65。継続率は約93.5%となっている。
演出は当然、思わずクスッとなってしまう馬鹿馬鹿しいもののオンパレード。エ●ァや松●修造をリスペクトしたものなどが多数あり、ぶっ飛んでいるという観点ではシリーズNo.1だろう。また、通常時の演出モードは、オーソドックスな「ノーマル」、先バレがメインの「入賞」、一発告知の頻度が高い「告知」から選択可能。先バレ時に白毫(びゃくごう。お釈迦様の眉間にある長く白い巻き毛)を模したランプが発光するだけでなく振動したり、ミニシャカがガタガタ震えたり、パトランプが祝福したり、7セグで期待度の高いリーチが発生したりと、ギミック類も見どころ満載だ。
導入開始は12月を予定している。
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