コナミアミューズメントのパチスロ新台「GⅠ優駿倶楽部2」が、2月18日より全国ホールへの導入が始まる。長期高稼働した前作のゲームシステムを完全継承し、かつAT「GⅠロード」は純増約3.1枚と、6号機ならではの瞬発力を加えた。
本機は、競馬の世界観をスケールアップさせた点も魅力の1つだ。競走馬の数は、メジロマックィーンなど本機より追加された68頭含め、パチスロ史上最多となる107頭。レースも芝のGⅠレース全てをはじめ、前作より追加となった国内GⅠ4戦、海外レース4戦含む全42レースを収録した。
純増約3.1枚のAT「GⅠロード」は、シナリオ管理型となり、継続レース勝利でATのセットが継続、11セット目の海外レースに勝利すれば、継続率88%の凱旋ロードに突入する。また前作にはない要素として、継続レースで2着の場合でも「まこ りたーんず」成功で、シナリオ(AT)に復帰する。さらに「まこまこ ドライブ」「まこまこ タイム」など多彩な特化ゾーンも搭載した。
通常時は8ゲームを1週間とし、平均8週間で出走となる。出走では新馬戦にチャレンジし、そこで勝利することによりAT「GⅠロード」へ突入。また、AT「GⅠロード」には、通常時からのCZ「まこチャレンジ」経由で突入するパターンも存在する。
通常時のゲームフローは、育成馬を調教し、育成レベルを高めていくというもの。育成レベルは新馬戦での勝率に直結。また育成馬には、それぞれ「天井短縮」「GⅠロード2勝確定」など能力があり、本作より新たに搭載したインブリードシステムにより、育成馬に伝説馬の能力が引き継がれこともある。育成パターンは1億通り以上あり、奥深いゲームが楽しめる。
スペックはAT初当たり確率1/348.8(設定1)~1/266.0(設定6)、出玉率97.9%(設定1)~108.3%(設定6)となっている。
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