『ひまわり』の屋号で北海道と東北地方においてパチンコホールをチェーン展開する合田観光商事は1日、2019年1月1日から同年12月31日までの第39期決算公告を同社ホームページで公開した。
その損益計算書に計上された各項目の金額は、売上高1184億7833万8448円、売上原価1155億9906万7986円、売上総利益28億7927万462円、販管費を除いた営業利益15億2092万778円、経常利益15億637万7406円、税金などを除いた当期純利益9億1276万2102円。
期中、同社は北海道室蘭市のパチンコ店「大統領」を新設分割にて営業店舗の一切の事業を継承し、昨年12月13日に『ひまわりS(エス)室蘭店』としてオープン。さらに、ひまわりグループの新たな事業拡大とさらなる企業価値向上を目指し、12月27日より新規事業として航空機リース事業を開始した。
また同社は、今年2月28日に出された北海道緊急事態宣言を受けて、2月29日と3月1日の2日間、北海道の『ひまわり』全30店舗の営業を自粛したほか、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、営業時間の短縮や来店客と従業員の安全確保の観点から様々な取り組みを実施している。
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