建築関連の総合展「第4回住宅・ビル・施設Week」が昨年12月11～13日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催され、450社が出展。

建築関連の総合展「第4回住宅・ビル・施設Week」が昨年12月11～13日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催され、450社が出展。業界関連企業では、J.G.コーポレーション、日鉄鉱業、プロテラスなどが参加した。J.G.コーポレーションは、喫煙室用の空気清浄・脱臭装置「OP100」を展示。同装置は、たばこの煙を集めて、装置内で生成したオゾンと強力な化学吸着剤・セピオにより、脱臭。分子レベルで悪臭を分解する。経営企画室の渡邊秀太室長は「昨年の出店時に比べると、かなり具体的な話が増えました。喫煙室だけでなく、空気環境のトータルコーディネートができる会社として、さまざまなシーンに対応できます」とアピール。また、日鉄鉱業は、喫煙室用脱臭装置「プラズマダッシュ シグマ」を、プロテラスは、工事現場用の電光掲示板「Teras Vision GB」をそれぞれ紹介した。