ダイナムは、タイムロック機能付き生体認証式金庫の全店導入を完了するとともに、2019年12月18日には「ALSOK防犯セミナー」を開催し、総合的な防犯・安全対策を強化した。
このほど全店導入が完了した「タイムロック機能付き生体認証式金庫」は、昨年より導入を進めていたもので、あらかじめ設定した開錠可能時間以外は、管理者・一般登録者問わず、一切扉を開けられなくなるため、犯罪の抑止効果が大幅に高まる。
また、2019年12月18日にはダイナム本部ビルにて、ALSOKより講師を招き「ALSOK 防犯セミナー」を開催。同社役員、部門長、統括事務所勤務者、店舗役職者まで36名が参加し、同社の警備システムを踏まえた上での、日常業務での活用方法や防犯対策のポイントについて受講した。
同社は、従前より強盗被害を未然に防ぐ対策として、店内外の「防犯カメラ」、広範囲に設定された「センサーライト」を標準装備し、犯罪の心理的抑止を図るとともに、警備会社と連携して不測の事態の早期発見・早期対処が可能な防犯体制を整えてきた。今回のタイムロック機能付き生体認証式金庫の全店導入並びに防犯セミナーでの講義を受け、さらなる防犯対策の強化と、各店舗での防犯意識の向上へつなげることで、地域および従業員の安全安心な環境づくりに取り組んでいくという。
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