サミーは1月17日、都内台東区のショールームにてパチスロ新台「パチスロ猛獣王 王者の咆哮」の内覧会を開催した。
本機は、同社の大ヒット4号機「パチスロ猛獣王」のゲーム性を継承した最新機で、高純増約6.0枚/G×色目押しATを実現した。サバチャンの略称でお馴染のAT「サバンナチャンス」が特徴となっており、突入時にダチョウ・ゴリラ・ライオン・ゾウよりいずれかが選択される。どのサバチャンも100ゲーム継続を狙いエンディングを目指すゲーム性で、後者のサバチャンほど獲得枚数に期待できるといったものだ。
「ダチョサバ」は10G/1セット(最大10セット)の2択当てタイプで、ゲーム終了時には2択チャレンジとなり、成功で次セットへ継続する。「ゴリサバ」は20G/1セット(最大5セット)のストックタイプで、ゲーム数消化後に5ゲームのゴリゾーンに突入。5ゲーム以内に図柄が揃えば継続する。「ライサバ」は毎ゲーム抽選(最大100G)となり、クロヒョウが出現すれば終了のピンチ、撃破できれば継続となる。そして、最も継続に期待できるのが「ゾウサバ」だ。突入時点で100G継続となりエンディングが確定する。加えて、消化中のレア役はゲーム数上乗せチャンスとなっていて、「エンディング確定+α」の“獣熱”仕様となっている。
また、サバチャン中の色目押しナビ発生時は早押しチャレンジができる。目押し成功時にスピードに応じた判定が発生し、判定の内容と回数に応じて、サバチャン終了画面に称号が出現。マイスロにて全国の早押しランキングも集計され、自分の腕を試す楽しみ方もできるものとなっている。
初当たり確率は1/356(設定1)~1/231(設定6)。導入開始は来年4月1日を予定している。
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