サミーの6号機新台「パチスロ蒼天の拳 朋友」が1月7日よりホール導入が開始される。
本機は、パチスロ北斗の拳シリーズ伝統のバトルボーナス(以下BB)を完全継承したことが特徴だ。ボーナスフローは、BBの高確率状態である「死合の刻」とBBがループするというもので、「死合の刻」中は「狙え!」カットイン発生時にバトル図柄を揃えるとBBが発動。BBは純増約6.0枚、1回のBBで約120枚獲得できるボーナスとなっており、消化中にはシリーズ伝統の継続バトルが展開される。
BBは対戦相手や攻撃の種類によって継続期待度が変化し、継続期待度は約66%~89%。BB中はストック+1個以上が濃厚となる「朋友共闘」があるほか、「奥義重視」「先制重視」といった演出のバランスが選択可能になっている点など新たに追加されたゲーム性にも注目だ。
バトル敗北後は32GのST型引き戻しゾーン「伝承試練」に突入する。試練カウンターが「0」になるまでに『へぷぽポイント』を貯めて伝承勝舞を目指し、伝承勝舞中はベル成立でバトル勝利を抽選。伝承者を全員撃破すれば「死合の刻」へ復帰する。
蒼天シリーズではお馴染みの上位BB「天授の儀」も健在だ。蒼天図柄揃いで発動する「天授の儀」は、「セット数管理」×「引戻し性能UP」というメダル大量獲得の大チャンス。「死合の刻」の引き戻し期待度が約50%なのに対し、「天授の儀」では約70%と、高継続も期待できる仕様となっている。さらに本機には、「死合の刻」をストックする「蒼天乱舞」という新たな出玉のトリガーも搭載した。
通常時は、シリーズお馴染みのゲーム性を踏襲し、チェリーやスイカといったレア小役で「死合の刻」(赤7揃い)を目指していく。また本機は、ベル・リプレイを含めた全ての小役成立で点灯する「七星カウンター」を搭載し、ランプが7個全て点灯すると強レア役に変換されるという新たな要素が盛り込まれた。
「死合の刻」と「天授の儀」の合算確率(※引き戻し込み)は1/213.1(設定1)~1/172.1(設定6)となっている。
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