｢上司は偉い｣の勘違いが生む日本企業の重大欠陥
マネジャーはあくまでも｢機能｣にすぎない
伊藤 羊一 : Zホールディングス Zアカデミア学長「上司」「部下」という言葉は使わない
私は普段から、リーダー、マネジャー、メンバーという言葉を使い、「上司」「部下」という言葉は使いません。本書では文意を伝えるために使っている箇所もありますが、自分では「上司部下（という言葉）撲滅委員会の委員長だ！」といっています。なぜか。もうおわかりですよね。

「上とか下ってなんですか？」ということです。もちろん意思決定経路として上位にあるという意味ですが、この言葉を使うことで「上司は上だから、人間として偉いのだ」「従わねばならぬのだ」と自ずとヒエラルキーを重視して、コミュニケーションが不自由になると考えているからです。

繰り返し言います。「リーダー」は「機能」でしかありません。

私が新卒で入行した銀行では、ポジションによって、使う椅子の形が違っていました。課長になるとひじかけがつく。副支店長や副部長になると背もたれが高くなる。支店長や部長になるとさらに背もたれが高くなったうえ、生地の布が革になる。冗談のような本当の話ですが、これってどうなんでしょう？ 実にバカバカしいですよね。

もう30年も前の話なので、今は確実に変わっていると思いますが、そのバカバカしさの感覚が「上司」「部下」という言葉に残っていると感じます。「上だ、下だ」なんていう言葉は「やっぱりダサい」なと感じます。

｢上司は偉い｣の勘違いが生む日本企業の重大欠陥 | リーダーシップ・教養・資格・スキル

私は普段から、リーダー、マネジャー、メンバーという言葉を使い、「上司」「部下」という言葉は使いません。本書では文意を伝えるために使っている箇所もありますが、自分では「上司部下（という言葉）撲滅委員会…

toyokeizai.net

上司という肩書きがどうとは言わんが自分より仕事が出来るとかスキルあるとかならそこは素直に敬うよ
人間性とは別にして

欧米だと
年齢が高いから偉いとか無いから

日本と韓国だけだよ
先輩後輩とか

ダサいカッコいいの問題じゃなくてこれのせいで組織が機能しない
戦前の軍隊からしてそう、無能が蔓延る、腐敗の根源

出世したいなら上の立場と下の立場を
うまく使い分けるんだよ
個人なのか役職なのか

偉いって意味不明だからな。内容なけりゃただの発達障害だろ

上司の査定でボーナスの額が変動するから面従腹背だわ

勤務中は丁寧語、プライベートはタメ口
年下だろうが年上だろうがバイトだろうが社長だろうが

俺は管理職だが誰も俺の事偉いなんて思ってないぞw

上司なんて面倒が起きたときにお願いしますって丸投げするための存在じゃないの

人間には敬われたいという欲求がある
それを度外視した制度など長続きするわけがない
あるいは、承認欲求が得られないかわりに給料を更に上げるという手もあるが、
こちらはこちらでコストが高くなる

いくら有能な人間でも得意不得意は必ずあるからな
現場で有能だからといって管理職の能力も持ち合わせてるとは限らない

まーた元銀行員の謎マナーかよ

かといって勘違い新人がイキるのも問題あるしある程度のバランスは欲しいよね