日遊協(西村拓郎会長)は11月19日、テレビ会議で第4回定例理事会を開催。
日遊協(西村拓郎会長)は11月19日、テレビ会議で第4回定例理事会を開催。西村会長は「日遊協を、理事や会員の知恵を結集できる、小回りのきく組織にしていきたい。それが日遊協の組織改革。この理事会だけではなく、執行部会だけでもなく、事務局だけでもない、会員のための組織、ファンのための組織でなければ、日遊協の存在意義はない」とあいさつ。理事会では支部長交代に伴い、近畿支部長の増田光均氏(マンドレ)、九州支部長の新冨雅哉氏(新富商事)を理事に選任することを承認。また、コロナ禍でパチンコ業界が根拠なきバッシング報道にさらされたことを受け、多様な業界と手を組むことが望ましいとの考えから、産学連携・共同研究のコンソーシアム(共同事業体)づくりを進めるプロジェクト・チーム(PT)の設置を承認。ネットカフェや映画館など、コロナ禍で、共通課題を持つ、ほかの業界に声を掛け、学識経験者などにも協力を仰ぎ、広く社会や国民の課題として検証し、改善案を提案していくという。