21世紀会が、一部旧規則機の撤去期限延長を通知

業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会(代表=阿部恭久全日遊連理事長)は9月17日、「旧規則機の取扱いに関する21世紀会決議における『年内撤去対象遊技機』の一部の遊技機の撤去期限延長について」と題した文書を会員団体に送付。

業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会(代表=阿部恭久全日遊連理事長)は9月17日、「旧規則機の取扱いに関する21世紀会決議における『年内撤去対象遊技機』の一部の遊技機の撤去期限延長について」と題した文書を会員団体に送付。2020年12月31日までに撤去することとしていたパチンコ機(ミドル、ライトミドル、権利モノなど)、ならびにパチスロ機(高射幸性機とノーマルAタイプは除く)の撤去期限が、2021年1月11日まで延長されたことを伝えた。同文書の中で今回の延長について、「わずか11日間の延長ではあるが、年末年始は繁忙期であることなどを勘案した結果であり、行政当局の信頼を得ての措置」だと強調。その上であらためて、「高射幸性回胴式遊技機の確実な撤去を始めとした21世紀会決議の遵守」を訴えている。なお、パチンコ機では「CR黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700㎞」「パチンコCR偽物語」「CRぱちんこAKB48バラの儀式」、パチスロ機では「沖ドキ!-30」「ハナビ」といった機種が延長の対象となる。