真城HD、布マスク60枚を寄贈

愛知県と岐阜県に11店舗を展開する真城ホールディングスは7月8日、名古屋市の天白警察署で天白区防犯連合協議会に、愛知県の伝統工芸「有松絞」が施された布マスク60枚を贈呈。

愛知県と岐阜県に11店舗を展開する真城ホールディングスは7月8日、名古屋市の天白警察署で天白区防犯連合協議会に、愛知県の伝統工芸「有松絞」が施された布マスク60枚を贈呈。例年、同地域の祭りで配布するうちわ(5万円分)を寄贈していたが、今年は新型コロナの影響で祭りが中止となったため、同額の布マスクを贈ることに。当日は、経営企画部の村上知隆課長、天白署の金子幸弘署長、同協議会の箕浦憲二会長が臨席。箕浦会長は「マスクを配ることで、着用への意識を高めてもらい、感染拡大防止につなげたい」と謝辞を述べた。同社では「地域の皆さまが安心・安全に暮らせるよう、今後もこのような取り組みを積極的に行いたい」としている。

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