最近は、ある程度株価とビットコインの連動性が確認されていると書きました。
いつまで続くかはわかりませんが、「今は」タイミングを狙えば通用する機会が多いです。
アメリカの雇用統計での株価の動きはビットコインとの価格との意味は本来ならば無いはずですが、今回の雇用統計でも連動しました。

一緒につれ高しているように見えるかもしれません。でも、これ今回の雇用統計発表後から数秒ビットコインが遅れて反応しているのです。
後出しじゃんけんで戦える状態でした。株価とビットコインの連動を意識して動いている人は損失をほとんど抱えることなく利益を出せたはずです。
今日アメリカの雇用統計がある事と株価とビットコインの連動性、それぞれでBETできる口座とお金。これだけで戦える環境でした。この優位性は将来的には効かなくなる時が間違いなく来ると言ってもいいと思います。今はまだ使うタイミングを見計らえば、テクニカルやポジション操作スキル関係なく低リスクで戦うこともできます。
こういいつつも残念ながら、僕がっつり行けないんですよね。相変わらずw
性格なので仕方がないです。
ガッツリ行くならもっと低リスクでないと。ギャンブルでなく、ほぼ勝っている状態だけで戦いたいです。そんな時を狙っています。小さい値幅でもいいんです。自分が確実に取れると思うところ、これ狙いたいです。
テクニカル関係なく、アメリカの経済指標で勝てる時がありました。
では、そのテクニカルは今どうなのか?これを見てみます。

日足25日線、75日線はフラット、どっちに行こうかなー?という価格帯です。75日線が上向きなので一応上げトレンドの中での動きとなります。青線を割ったら弱気の人たちが一気に増えると思います。
では同じチャートで一目均衡表ではどうでしょうか。

かなり弱い形になっています。今ここでは結構強めの「売りシグナル」発生中です。
- 遅行線が価格の下
- 基準線転換線も価格の下
- 雲も価格の下
- 価格が横向きフラットに
テクニカルは弱い方向です。ではファンダメンタルズはどうでしょうか?
- 世界各国のファンドが参入示唆
- マイニングマシンの導入で採算良化
- 個人でのビットコイン保有口座は常に増加
これらを勘案して、僕の出した結論は、、、
- 一旦現物また減らしました
- 高値抜けたら現物買います
- 下値抜けたら現物減らします

複数口座使っていますので、もうちょっと細かく注文入っていますが、おおまかには上も下も1000ドル単位動いたら、自分も大きく次動きます。
年単位では国がキツイ反応を見せなければ上がる可能性が高いと考えますが、国が看過しない可能性も大いにあると思います。
国の管轄下にない、発行権利が無いビットコインは恐怖だからです。
お金じゃぶじゃぶで国を支えてきた各国の中央銀行、それへの挑戦がビットコインです。世界の指導者たちが共存の道を選ぶのか叩き潰す道を選ぶのか、近い内(年単位はかかりますけど)に決着がつくと思います。