マルハンは5日、2020年3月期決算短信[日本基準](連結)を発表した。
2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の経営成績は、売上高1兆5094億5400万円(対前期増減率マイナス2.6%)、営業利益320億9000万円(同マイナス4.5%)、経常利益344億1700万円(同マイナス11.3%)、当期純利益138億200万円(同マイナス37.5%)で減収減益となった。
セグメント別では、パチンコ事業が売上高1兆4632億7000万円でセグメント利益は234億7600万円。金融事業が売上高224億4400万円、セグメント利益55億2200万円、その他(ゴルフ事業、フードサービス業、清掃事業など)が売上高390億3500万円、セグメント利益21億4700万円で、パチンコ事業以外は増収増益となっている。
ホームページ上で公開された「主要財務情報[連結]」によると、保有する遊技機台数は21万84476(前期比プラス1241台)、店舗数は317店舗(増減なし)、従業員数は1万2648名(同プラス418名)。遊技機台数並びに従業員数は前年より増加している。
また当期は、2019年4月19日に『マルハン新大蔵谷店』、2019年12月20日に『マルハン甲府店』の2店舗をグランドオープン。一方、『マルハン太田店』(2019年10月1日閉店)と『マルハン水道町店』(2020年2月24日閉店)を閉店した。
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