宮城県遊技業協同組合は5月28日、仙台市青葉区のパレスへいあんにおいて令和2年度通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、竹田隆理事長を再選。竹田理事長はこれで7期目となる。
竹田理事長は休業要請解除後の5月8日、宮城県の村井嘉浩知事と休業要請対象事業者との意見交換会に出席し、パチンコ業界が実施している感染防止対策を説明した事を報告。「村井知事から業界一丸となった取り組みを心強く感じているとのコメントをいただいた。全員が守って実行してはじめて、信頼され、私たちの要望も聞いてもらえる」と述べ、引き続き業界のガイドラインをしっかり遵守した感染防止対策の徹底を呼びかけた。
宮城県では政府の緊急事態宣言に伴う休業要請が5月7日に解除されるまでの間、県下のパチンコ店は一斉に臨時休業した。しかしその間、休業要請に従わずに営業を継続したパチンコ店2店舗が店名公表されたことについて竹田理事長は「守る事は全員が守り、言う事は言える組合にしなければいけない」と述べた。
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