
投資銀行として知られるゴールドマンサックスは経済は底打ちしたと述べました。今ある不安は杞憂で株価は上がっていくだろうと言っています。
GoldmanSachsのUSマクロチームのプレゼン
— 金光碧 @ bitFlyer / bitFlyer Blockchain (@KanemitsuMidori) May 27, 2020
・不確実性は残ってるけど経済は底打ちした
・スタグフレーションは起きない
・米ドルの価値は安泰
・ゴールド投資戦略推奨しない
・ビットコイン投資もおすすめしない(超批判的w)
資料はこちらからhttps://t.co/smDjEX1uk6 https://t.co/EZE7msYVl3
米ドルも安泰だと述べて、投資資金の逃避を勧めない方針です。
だから金はもちろんのこと、暗号資産であるビットコインも投資するのを勧めないとしています。これらに投資するなら株を買え、こういうことなのでしょう。
見ていると株の売りでヤラれている人が多数います。
どこが天井かはわかりませんがいつかは下がります。それの当てモノを失敗しています。
僕含めての話です。
前回記事で週足が悪い形になってきてしまって追撃ナンピン売りはもうしないと書いたくらいなのでポジションの縮小は行うかもしれませんが、基本は日足で方向性が下を向くまで持ってその後の動きを見てどうするか決めようと考えています。
今日明日と、来週の動きは非常に重要です。ポジションキープか縮小か、積み増しは考えていません。
日足チャートが弱気になってからが勝負です。そこまでの天井当てで今は大きく失敗している状態です。

自分に都合悪い事ばかり書いていると悲しくなってくるので、株価が落ちそうなニュースも書いておきます。
コロナで揉めている最中に香港は中国の法律によって取り込まれそうになっています。
民衆は反対していますが、中国の中にも反対の票を投じた人がいるとのことです。超権力主義の中国において上の意志を反映しない投票はとてつもなく勇気のいる行動です。全人代の香港国家安全法、棄権の6票はともかく、反対の1票は勇気あるなぁ。賛成2878票。
— 神田卓也 (@KandaTakuya) May 28, 2020
子分扱いの北朝鮮などは将軍様に逆らう人はおおっぴらにはいないでしょう。親玉の中国も根っこは似たようなものです。
こういった数字を見ると民主主義ではないのだな、と強く思います。日本はいいですよ、反対意見言えますから。自由に言える国がどれだけ幸せなことなのか。
それは自分の発言に力がある事を意味します。
発言する側も受け取る側も成熟しつつある民主主義国の国民である私たちは今一度、自分たちのチカラの使い方を考えるべき時なのかもしれません。