群馬県遊協、森山理事長が再選

群馬県遊協(森山秀夫理事長)は5月18日、前橋市の遊技会館で「第55回通常総会」を開催。

群馬県遊協(森山秀夫理事長)は5月18日、前橋市の遊技会館で「第55回通常総会」を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、森山理事長が再選(2期目)。金山明永副理事長と梁有哲副理事長が退任し、中原泰浩常任理事と曺喜大理事を副理事長職に選出した。白盛基副理事長と北村志津男副理事長は留任。森山理事長は、「新型コロナウイルスの感染拡大による来店者数の減少に加え、世論からは依存問題対策を始めとする問題が指摘されるなど、業界を取り巻く環境は厳しい。それでも国民、県民の信頼を得るには法律は当然、社会ルールや規範を守り、安心で身近な娯楽の場を提供することが一番の近道」とあいさつ。議案審議では、昨年度の組合員店舗数が、121店舗(前年度比7店舗減)になったほか、2020年3月、市が実施する生活困窮者への食糧支援事業「まえばしフードバンク」に、新型コロナウイルスの影響で開催延期となった「群馬県パチンコパチスロファン感謝デー」の景品(精米400㎏、水沢うどん75㎏、甘梅1500袋)、約100万円相当を寄贈したことを報告。そのほか、昨年度より10円減額し、賦課金を台あたり430円とすることなど、すべての議案を拍手多数で可決した。

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