ビットコインの価格を動かす大口がどうしたいのかが問われるときが近づいています。
業者によって多少は違うのは普通ですが、為替は日々変動していますのでビットコインの価格は日本国内と海外ではさらに違いがあって、全く同じではありません。
為替レートを踏まえた上でほぼ相関性があるという感じです。
日本円で週足3本前高値 1071845円 あと2万円ほどで高値更新です。
米ドルで週足3本前高値 10100ドル あと300ドルほどで高値更新です。
日本と海外米ドル建てで高値の差が1万円ほど発生しています。
なぜこうなるかというと、為替でドル円の週足3本前を見てみます。
3本前から1円ほど円安方向へ下がっています(チャートは上)米ドル高になっています。
ですから、日本と海外のビットコインの直近高値までの幅に結構大きな差があるのです。
為替FX米ドル円売りポジションを担がれているのは無視してください。ビットコインの為替ヘッジ売りですので損していても自分の資産的には損ではないのです。
為替で違いが出ます。今回の場合は特に刺激的なレートになっています。
高値更新で逆指値で動く場合は、これを注意しないといけません。日本主導になっているのか、海外主導になっているのか。
もちろん、日本も大きなマーケットであることに違いはありませんが、それだけを見ると手痛いダメージを喰らう可能性があります。
日本の直近高値を更新して損切りひっかけた後、戻す。こうなると海外では高値を更新していないレートになります。日本人をカモって儲けるチャートができあがります。
値が伸びて海外の直近高値もつけていけばそれは普通の動きになるかもしれません。それでも注意するにこしたことはありません。タイミングが危ない感じがします。
横軸で叩き売るのも悪くない箇所です。
同じビットコインでもどこの国の通貨で建てているかで異なるからタイミング如何では悲しい結果になる可能性があると思います。
もし日本人をカモることを目標に定めて狙ってこられたら、、、ですけどね。