東京都は9日、ゴールデンウイーク明けに営業を再開したパチンコホール15店舗の店名等を公表した。
都は、新型コロナウイルス感染症のまん延防止のため、4月11日より遊興施設等の事業者を対象に新型インフルエンザ等対策特措法第24条第9項に基づき、施設の使用停止等の要請を行ってきた。その後、要請に応じず営業を続けるパチンコ店に対し同法第45条第2項に基づく施設の使用停止(休業)の要請、同第4項に基づく店名公表を行う方針を示したが、4月30日に都内の全てのパチンコ店の休業を確認したとして休業要請及び店名公表を見送ると発表。そして今回、ゴールデンウイーク明けに営業を再開したパチンコ店に対し、同法第45条に基づく休業要請を行い、店名を公表した。
都のホームページで公開されている「特措法第45条第2項に基づく施設の使用停止の要請を行った施設」では、10日20時時点で休業が確認された4店舗の情報はすで削除されており、掲載されている店舗数は11店舗となっている。
なお、編集部が10日に実施した調査では、東京都内の54店舗のパチンコ店の営業が確認できた(店舗一覧はこちら)。
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