サン電子は4月17日、新設分割により、完全子会社SUNTACを設立し、ホールシステム事業を承継させることを、同13日に開かれた取締役会で決議したと発表。
サン電子は4月17日、新設分割により、完全子会社SUNTACを設立し、ホールシステム事業を承継させることを、同13日に開かれた取締役会で決議したと発表。設立(予定)は5月1日で、社長は、サン電子の木村好己社長が務める。サン電子は、ホールコンピューターなどを取り扱う「ホールシステム事業」のほか、「モバイルデータソリューション事業」「新規IT関連事業」の開発・製造・販売を主に展開。同社は、新設分割の目的を「費用効率の最大化と収益化構造モデルの見直しを進め、エンターテインメント事業でのシェア拡大、および経営人材の育成を図るため」と説明している。