都遊協、「遵法精神に則った対応を」 ~パチンコホールへの休業要請を受け

政府の緊急事態宣言を受けて、小池百合子都知事は10日、緊急事態措置を発表し、パチンコホールが休業要請対象施設として指定された。これを受けて東京都遊技業協同組合(都遊協)は同日、組合員パチンコホールに文書を発出し「本要請は、法令に基づく要請であり、我々は重く受け止めなければならない」とする考えを示し、「遵法精神に則り、原則としての遵守」を求めた。

休業を促す一方で、営業継続という苦渋の決断をせざるを得ないパチンコホールに対しては、営業時間の短縮や週1回程度の休業などについて別途考慮するよう求めた。加えて、3密を避けるため、「換気の徹底」「清掃消毒の徹底」「密着させないための施策(分煙ボードの活用、遊技機の電源を1台置きに入れる)」といったこれまで店舗で実施してきた感染拡大防止施策をさらに一方進め、「絶対に店舗でクラスターを発生させない決意の下、細心の注意を払った対応」を呼び掛けている。

東京都では、政府が7日に発令した「緊急事態宣言」に伴い、臨時休業する店舗が相次ぎ、現在、5割近く(※編集部調べ)のパチンコホールが休業している。

東京都遊技業協同組合(都遊協)

ジーマ
パチンコホールが休業要請対象施設に入ったし、休業店舗増えるだろうね。
仕方ないらぁ。
イスラ

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