SANKYOは9日、同社が運営するパチンコ・パチスロファン向けサイト「パワコミ」に、遊サイトに関する情報をまとめた「『遊タイム』ってなに?」を公開した。同社の遊タイム搭載パチンコ第一弾「Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン」のホール導入を直前に控え、パチンコの新機能「遊タイム」をファンに周知させたい考えだ。
「遊タイム」とは、通常時(低確率時)、規定回数まで大当りしなかった場合に時短に突入する新システム。同ページでは、Q&A形式で「Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン」に搭載される遊タイムの仕様も交えつつ、わかりやすく紹介している。
遊タイム発動の条件については「通常時(低確率時)大当り確率分母の2.5倍~3.0倍の回転数の間で1つだけ設けることができます。遊タイム発動後は大当りを経由するまで、次回の遊タイムが発動する事はありません」と説明。
「Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン」では、通常時(低確率時)500回転を過ぎると759回転の遊タイム(本機の演出名称は「チャンスタイム」)に突入する。ただし本機の場合は、大当り後に100回転のSTに突入するため、データ表示器の回転数は600回転になること、データ表示器によっては回転数が若干異なる場合が有ることなどに、注意を促している。
また、「今後はどのパチンコ機種にも搭載されますか?」という問いに対して、同社は「必ずしも搭載されるとは限らない。より魅力的なスペックになるよう、機種ごとに『遊タイム』を搭載すべきかどうか検討していく」としている。
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