アサヒディードは3月31日、大阪市中央区の本社において本年度入社した9名の新入社員への社章授与式を執り行った。
同社では入社式及び歓迎会を実施する準備を進めてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止したことから、社章授与式という形で板倉行央会長が新入社員1人ひとりに社章を手渡した。
祝辞を述べた板倉会長は「新型コロナウイルスの影響がパチンコ業にも及び始めている。最悪、休業となり、収入が無いという事もあるかもしれない。政府の支援に加えて、当社には蓄積があるので、安心をしてもらっていいが、休業というのは辛い選択だと考えている。当社はウイルスを克服し、安心・安全に遊べる娯楽を目指し、お客様にサービスを提供していく。皆さんの会社への貢献を期待している」と新入社員へ呼び掛けた。
新入社員は「お客様、スタッフに愛される人になる」「ファンをたくさん増やす」「1年目は店舗の顔に、そして会社の顔になる」などと決意表明を行った。
新入社員たちは4月1日より店舗に配属され、先輩社員(メンター)の指導のもと、店舗にてOJTを進め、業務習得しているという。
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