ユーコーリプロが三つ目の工場を愛知に

ユーコーリプロは3月25日、使用済み遊技機を対象とした「愛知中央リサイクル工場」の稼働を開始。

ユーコーリプロは3月25日、使用済み遊技機を対象とした「愛知中央リサイクル工場」の稼働を開始。同社のリサイクル工場は、西日本工場(福岡県北九州市)、東日本工場(埼玉県加須市)に続いて、3拠点目。工場の敷地面積は約3900坪、工場棟ののべ床面積は約2381坪。場所は、愛知県小牧市内にある、名古屋高速インターチェンジ小牧南のすぐ近く。名古屋市街地までのアクセスも良く、ニーズに応える迅速なリユース部品の供給を目指す。また、帯電防止環境を整備した検査室を多く設置。リユース部品の品質向もはかっている。同社は、「今年は認定・検定切れにともなう旧規則機の大量撤去を迎える。西日本、東日本、愛知中央の3工場体制で適正処理に総力をあげて取り組んでいきたい」としている。

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