都遊協、ネオンの点灯時間に「特段の配慮を」

都遊協(阿部恭久理事長)は3月26日、「新型コロナウイルス感染症対応について(小池都知事の記者会見を踏まえて)」と題した文書を組合員に発出。

都遊協(阿部恭久理事長)は3月26日、「新型コロナウイルス感染症対応について(小池都知事の記者会見を踏まえて)」と題した文書を組合員に発出。これは、同25日に東京都の小池百合子知事が「感染爆発の重大局面」だとした記者会見を受けてのもので、都知事の発言を踏まえて、再度、すべての媒体における集客を目的とした広告宣伝の自粛の徹底を求めた。また、「換気の悪い密閉空間」「密集する場所」「近距離の密接した会話」を避けるよう、要請したことに触れ、「店舗内でのクラスターの発生を防止するため、換気の徹底、清掃消毒の徹底を引き続き」依頼。カウンター業務においては、マスクの着用を強く促している。加えて、夜間の外出を控えてほしい旨の発言があったことから、「夜間における、ネオンや看板照明の点灯時間についても特段の配慮」を要望した。