神奈川県遊協(伊坂重憲理事長)は3月23日、横浜市の「神奈川県遊技場協同組合会館」で感謝状贈呈式を開催。
神奈川県遊協(伊坂重憲理事長)は3月23日、横浜市の「神奈川県遊技場協同組合会館」で感謝状贈呈式を開催。昨年8月9日、神奈川県防犯協会連合会を通じ、神奈川県に特殊詐欺の被害防止対策費100万円を寄付したことに対するもので、神奈川県警生活安全部の新田泰弘部長が来館し、伊坂理事長に感謝状を手渡した。寄付金は、「簡易型通話自動録音機」や「詐欺撲滅メモ帳」など、防犯グッズの購入に使用される。伊坂理事長は「2018年には過去最悪となる、約57億円の被害総額を記録するなど、県内の特殊詐欺は依然として厳しい状況。録音機は、被害防止にとりわけ効果的といわれており、有効活用していただければ」と語った。なお、横浜遊技場組合の戸塚支部においても、2019年8月と11月に各500個、合計1000個の録音機を戸塚警察署に贈呈。3月17日、同署から感謝状を贈呈されている。