A‐gonは9日、東京都台東区の本社ショールームにおいてパチンコ新台「Pビッグポップコーン」の先行試打・実機撮影会を開催した。
本機は、デジタルとアナログで抽選する混合機タイプで、大量出玉の大チャンスとなる「ポップコーンRUSH」が最大の見どころ。「ポップコーンRUSH」は、最大6回(時短4回+保留2回)の「S」揃い(小当り)が大幅アップする特化ゾーンで、継続率は約83%(リミッターMAX50回)となっている。
通常時はデジタル、アナログそれぞれからの大当りを経て、最終的に「ポップコーンRUSH」突入を目指す流れとなる。本機は6段階設定を搭載しており、デジタル抽選による「ポップコーンボーナス」(270個獲得)の直撃大当り確率は159分の1(設定⑥)~318分の1(設定①)。「ポップコーンボーナス」からの「ポップコーンRUSH」突入率は4%or13%となっている。
アナログ抽選の場合は69分の1で当選する小当りを経由して、ガチアナログ抽選「ポップコーンチャレンジ」で「V」入賞を目指す。
「ポップコーンチャレンジ」は、盤面下部にあるドーム状の役物内に入った玉が飛び跳ねながら、手前の「V」扉にある「V」穴を通過すれば大当り。また、時間内(2分)ハズレに流れず耐え抜けば「V」扉が開き、「V」入賞を獲得できる。小当り時に揃った図柄によって羽根の開放回数が異なり、「R」は2回、「B」は7回、「S」は最大14回開放となる。さらにチャレンジ中、ハズレに流れた玉はリトライ機能により復活する可能性もある仕組みとなっている。役物経由での大当りは「スーパーポップコーンボーナス」となり、1223個獲得+約50%の確率で「ポップコーンRUSH」に突入する。
なお、本機は5月24日からのホール導入を予定している。
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