ダイナムは28日、パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)による第12回評価調査において、全10分野において、上場会社の模範となるレベルの最⾼ランク「AAA(トリプルエー)」評価を獲得したと発表した。
本年度の評価調査は昨年12月、東京都荒川区の本部ビルにおいて各部⾨責任者・担当者へのヒアリング並びに規定、マニュアル、帳票類の確認、またPTBが選出した5店舗へのヒアリングと視察が実施され、ガバナンス、基本的姿勢、フレーム、財務プロセス、反社会、社会的要請、その他法令、風適法、労働法、内部監査という全ての分類において、上場会社の模範となるレベルの最高ランク「AAA」に評価された。昨年度に続き2年連続での最高評価となる。
また今回、「パチンコ・パチスロへの過度なのめり込み問題対策」について、「パチンコ店における依存(のめり込み)問題対応ガイドライン」(パチンコ・パチスロ産業21世紀会)の遵守のほか、「ホール企業の合同勉強会を定期的に行っていること」「業界初の試みとして、パチンコ依存問題についての行動実態調査(アンケート)を実施・研究していること」「社会福祉系団体主催の勉強会に主体的に参加していること」の3点がガイドラインの水準を超えていると評価され、前回評価から向上したとしている。
PTBは社会に信頼と安心を提供できるパチンコホール経営の確立を目的とした、業界外の有識者や専門家で組織される第三者機関。2005年の設立以来、社会に信頼と安心を提供できるパチンコホール経営の確立を目的とし調査を行っている。
Copyright © 2020 パチンコ業界 最新ニュースサイト パチンコ・パチスロ情報島 All Rights Reserved.