マルホン工業は17日、東京都台東区の東京支店ショールームにおいてパチンコ新台「P D‐CLOCK(ディークロック)」のプレス発表会を開催した。
「P鳳凰∞」と同等の出玉性能・スピード感を実現し、さらに右打ち中の変動時間を極限まで削ったストレスフリー仕様が特徴の本機。大当り確率197.4の1のライトミドルタイプで、右打ち「SUPER RUSH」突入時は現行機で最大獲得出玉となる約6300個に期待できる。
「SUPER RUSH」へは、初当り時の「BB」(10R・約780個)当選で突入。突入率は34%。RUSH中は「RB」(実質2R・約156個)に3回連続で当選するまで大当りがループする「トリプループ」と名付けられたゲーム性が大きな特徴となっており、「BB」(右打ち中は実質9R・約702個)と「RB」の比率は1:1。RUSHのトータル継続率は87.5%となる。
また、RUSH中は大当りが実質1/1で当選するため、大当りは基本1G連(変動秒数約1秒)で訪れる。「BB」ならば保留獲得で再度大当りが3つストックされ、「RB」ならば保留消化が続き、「RB」が3回続けば(保留を全て消化すれば)「SUPER RUSH」終了となる。「とにかくBBを引けばよい」という単純明快さも本機のウリの1つとなっている。
演出面では、指定されたマス(コマ)に針が停止したら大当りとなる「時計役物」やチャンスアップとして可動する「歯車役物」、点灯すれば「BB」となる「BIGランプ」といった特徴的な役物群で大当り、RUSH継続への期待感を演出。ほかにも、ゲーム性や演出の法則性にも多くの謎が隠されているとのこと。
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