アントニオ猪木という名のパチスロ機が世に初めて出たのが4号機時代の話。初代イノキは設定6の機械割が120%程度と当時としてはそれほどハイスペックではなかった機種に入る。それでも人気が高く設置台数が多いのもあって、イベント日ともなると軍団がシマ占拠して設定6を掘り起こしていたのをよく覚えている。
昔から軍団はいたし、シマ占拠もあった。爆裂4号機初期は軍団とかよりピン稼働の人たちが多かったように思う。勝率を上げるのを狙うのではなく、設定6掴めば万枚独り占めしたいとか欲望丸出しギャンブル脳の人が多かったんじゃないかな。
パチスロアントニオ猪木と言う名のパチスロ機、この時くらいから軍団が顕著になってきた気はする。僕は平和な台取り環境なら参加、争いになりそうなら狙い機種にするのを避けて他の機種へと言った感じにしていた。今となんら変わらない。自分的には少しは変わっとけよという感想を今いだいたり。
写真は6号機のヤツになっちゃうけど液晶は台の右側にちょこんとこんなんがついてるだけ。まさにこんな感じでショボちっさかった。
Xが多いとチャンスアップでギブアップ取りやすくなる。Xが多いとか少ないとかで盛り上がってたんだよ(マジ)
それが時代が進むにつれて液晶の大きさがパワーアップ。ついでにギミックも搭載し始める。今のパチンコなんかえらいことになってるもんね。台の上から顔が出てくるようになるなんて誰が想像したよ。有名なパチンコGAROの動画。
パチスロもパチンコほどではないが、この傾向が出てきて、ガチャガチャする台が増えてきている。
パチスロ猪木6号機もそんな機種のうちの一つだ。
金扉は総じて熱い。何かしらの恩恵が確定している。AT継続とか。リプレイで復活とかそういう時はさすがに出てこないけど出てきたら嬉しい、そんな演出。
で、よく見て、上の写真。
この役物ギミック、扉の真ん中の凸凹なんだろうってずっと思ってたんだけど、これ「拳の一部だった」んだよ。つい先日気が付いた。
猪木が握った拳の両手で扉を閉めてる形になってるの。液晶とギミックがつながって形になってるとは思わなかった。むしろ今までどう見てたんだよって自分で思っちゃったくらい。なんかのパターンか、程度にしか思ってなかったのかも。面白いなぁ。
え?みんな知ってた?
あ、そう。
最後に、猪木機種自力解析情報の続き。あんまり他では見てないと思うけどどうだろ。自分がリンクしているブログ以外今はほとんど見なくて、研究熱心さがないから既出かもしれないけど。
猪木は設定変更後ちょろ回しじゃ前兆わかんないからダメなんじゃないかって話。
そしてその後の話。設定変更台で勝てる度予想を上方修正した。
そして今、今年トータルで時給4k超えてきているのでそれなりに狙っても良い位置にいると思う。最近の現役機種で設置がそこそこある機種の中では、サラリーマン金太郎やミルキーホームズほど激しい台取り競争になってはいないので、設定変更わかってる場合は26回転回し、試してみては?前兆無しで役物ギミックが左右からギュインギュイン動いて当たるからびっくりするよ。直撃AT多いのも魅力。闘魂GP出てきたらがっかりとかそんなレベル。
23回転~26回転でいきなり当たる。23回転が多いけど、多分有利区間区切りの関係で少し後ろにずれ込むことがあると思われるので26回転回し推奨。
ここで設定変更後回す回転数の詳細をようやくこっそり発表w
台数打つから数回転でも多いと機械割かなり下がるんだよね。でも設定変更後はいきなり当たるという機種解析の特性上、きっちり回さないとわからないからシビアに判断する必要がある。
設定変更台じゃなくて天井ハマり台狙いとかで自力で当てた場合は、4~6回転で拳が出てくる前兆らへんが無かったらヤメでいいかな。この違いも現場で即前兆無しでいきなり当たった経験がない人を惑わせてるのかもしれない。