現在、全国各地でパチンコパチスロファン感謝デーと言う名のくじ引きが開催されている。
3日間にわたって、決められた時間に遊戯中の客にくじを引かせて当たったら賞品を配るというイベントだ。明確なイベントや広告をうつことが規制されている現在、貴重な集客手段の宣伝として毎回のように参加しているホールが多い。
イベントがおこなわれる日程は各都道府県の遊技業協同組合によって異なるので注意。
商品提供の商品を市場価格とは違う、高値(定価近く)で買って、商品提供メーカーのあまり在庫を減らさせて、リベートをもらっているなんて話も聞いたことがある。
しかし、これはあくまでも「噂」だ。
これに加えてもうふたつ、ある噂がパチンコ遊戯者の中でささやかれている。
当たりくじが無いのではないか?
もう一つ。
当たったとしてもその当たりを引くのは老人ばかり。
という噂だ。
このブログを見ている読者や僕のようにヘビーパチンカースロッターの中にはあまりいないと思うが、一般のユーザーの方々の間ではパチンコパチスロは遠隔操作で大当たりする人間を決めたりしていると、割とよく言われる。
昔は実際にあった話だが、今はリスクが高すぎてそこまでするホールはほとんどないと言っても問題無さそうではあるが、現実として前科があっただけに、これらの噂はあとをたたない。
それに伴い、こういったくじでもホール側の意図があって、遠隔操作というより、当たりくじそのものが抽選箱の中に存在しないのではないか?と言われてしまうのだ。
僕が知る限りでは、ホールは自分たちの予算で遊技業協同組合経由で賞品を買い取ってそれを宣伝材料にするイベントにしているので、確実に当たり自体は存在していると理解している。
その当たりをどこに回すかはホール次第の部分はある。
たまにしか来ない連中がたくさんいる台機種シマでは抽選箱に当たりくじを入れないということはやっていそうだ。
パチンコの海物語のシマにいつもいる人のような常連老人たちには当たりやすくする。
こんなこともやっているだろう。常連に当てさせたい。この心理は働いている店も多そうだ。
商品を自分たちのものしてしまうというホールもあるかもしれないが、宣伝効果を考えると誰かに当ててもらった方が口コミなどの効果もあるかもしれないのでそちらのメリットを選びそうに思える。
ホールに一等景品は存在するのか?
それを誰かが当てることはあるのか?
実戦結果を報告しよう。
ですよねー。
だと思った。僕なんか店から見たらどう見ても忌み嫌われる存在。僕がいるシマに当たりくじなんて存在しない確率の方が高い。そんな優良店今まで見たことがない。そもそも当たったことがない。
やはり、都市伝説ではなく本当だった。
くじ引きは決められた時間に複数回行われる。
18歳未満の方は入店できません。だからくじも引けません。
くじを引けるのは遊戯できる年齢になってから。
くじは何回かある、その内1回にて。
あんぎゃあああああああああああああああ、一等当たったあああああああああああ。まじかああああああああああああああああああ。
店の予算や日程によって賞品は違うので何が当たったかは伏せさせていただくことにした。
店員さんみんな、それに掃除のおばちゃんにまでおめでとうございますと言われた。こんな時は大げさに喜んだ方がみんなハッピーな気分になれるだろう。
ありがとうございます!
こう大きな声でみんなに答えた。
引き強すぎ。
当たりくじが無い都市伝説、これは嘘だ。
だって当たったもの。あるんだねー、一等。この日行った店、遠隔とかじゃなくガチ抽選だった。
あ、あともう一つ都市伝説あったね、そういえば。
当たったとしてもその当たりを引くのは老人ばかり。
え、ひょっとして僕老人認定?、、、。
否定しきれない、、、。
この都市伝説否定できなかった。検証失敗。
なにこの敗北感。